2017年度 十一月共同墓地月例法要
こんにちは、スタッフの正田です
先日、十一月の共同墓地埋葬月例法要を執り行いました
↓法要の様子です
今回も天気が心配ではありましたが、無事雨が降ることなく終了いたしました
前回が台風だったためか、今回はいつもより沢山の方がお越しくださった気がします^^
もう12月を迎えてしまいましたね・・・
月日が流れるのは本当に早いです
年を重ねるごとにその感覚は早さを増していくとよく聞きますよね
私たちでさえそうなのだから、きっとペットちゃん達はもっと早いのでしょうね
今回も、ご住職がお話しくださいました
ご住職が子どもの頃、お家の寺で保育園をしていたそうです
そこでは、沢山の動物たちを飼っていたのですが
その子たちが旅立った時は、昔は敷地内で埋葬していたようです
その際にあげられるご読経はとても簡単なものでした
ご住職もその頃は、動物にはその程度なのか・・・と子供ながらに感じていたそうです
月日が流れ、ある日ご住職が飼っていたペットちゃんが病気にかかってしまった事を機に動物たちへのご供養について深く考えるようになられました
学ばれる中で、お釈迦様が仰られていた教えはただ一つ、「人に生まれなかったこの子たちを目に、自分たち人間は精一杯長い人生を生きていくことに努めよう」というもの
ペットちゃんたちは本当に短い一生の中で、私たち家族に沢山の愛情と幸福を与え精一杯生きています
その姿から学ぶものはたくさんあります
月に一度そういった機会を与えてくれるペットちゃん達に感謝ですね(#^^#)
お供えされていた雪だるまがとても可愛かったので、しばらくお飾りしています(*^^*)
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