2016年10月共同墓地月例法要
こんにちは。スタッフの山口です。
2016年10月30日に共同墓地月例法要を執り行いました。
ちょうどハロウィンの時期でしたので可愛いくまさんがお供えされていました^^
法要の様子です。
今回もたくさんのご家族様にご参列いただき、ご焼香時には納骨堂の方まで列ができるほどでした。
今回のご住職のお話は「すべての生きとし生けるものの環境について」でした。
例えばワンちゃんでもお庭に繋がれてお散歩にも行かず一生を過ごすと、そのワンちゃんにとってはその場所とその子が見ている景色だけがその子にとっての環境になります。
色んなところに連れて行ってもらえるワンちゃんはいろんな場所をみていろんな体験をしてどんどん感受性が豊になっていきます。
人間でも生活環境で見える世界が変わり、考え方も人それぞれです。
毎月こうしてお参りに来られるのは、大切に過ごされたペットちゃんとの時間が私たち人の感受性を揺さぶり、またお参りで思い出しペットちゃんと対話する時間を作ろうとするからだとおっしゃていました。
動物霊園で過ごしていると、毎日お参りに来られる方、月命日にお参りされる方、1年に一度だったり、思い出して久しぶりに来ましたとおっしゃられる方それぞれですが、どなたもペットちゃんを思い出し来ていただいております。
大切なペットちゃんがご家族様とひらかた動物霊園のご縁を繋いでくれたことにとても感謝しております。
これからも皆様にとって憩いの場であるように努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。
ところで、最近急に冷え込みが強くなりましたので霊園内のモミジも少しずつ紅葉が始まりました^^
11月13日撮影
きっと11月の共同墓地月例法要には見頃を迎えると思いますので
そちらもお楽しみいただけましたら幸いです。
毎日お寒いですので体調に気をつけてお過ごしください。
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