5月29日 月例法要の様子

 

今月も、新緑が気持ちの良いなか、共同墓地の法要が行われました。

5月29日の様子です(^^*)

 

気候も暑くなりすぎず、当日はたくさんの方にお越しいただきました。

今回ご就職は、お寺の発祥についてのお話をしてくださいました。

実は、お寺のはじまりは梅雨の時期と関係があるそうです。雨が降り続く中、外を歩くと、地面を歩いている虫などを誤って踏み殺してしまったりすることがあります。無駄に命を奪わないように大人しくしておこうと雨どいのために集まったのがお寺の由来といわれています。

これから迎える梅雨の時期は、過ごしにくくもありますが、作物を育てたり、水の恩恵を受けるのに必要な時期でもあります。

梅雨に憂鬱にならずに、元気に過ごしましょう(^▽^☆)

 

さて、ここからはおまけの記事になりますが、皆さまは「カゲロウ」という虫はご存知でしょうか?

2匹いるように見えますが、脱皮したあとのようです。右側にある白っぽいやつが、元の体です。前日は雨が降り、羽が湿気で重いのか、この日は1日ずっと同じ場所に居ました。

カゲロウは、命が短いことで知られています。1日~3日程で死んでしまうため、そのはかなさが物語や歌などにも唄われています。

このように綺麗に写真に撮れたのははじめてです!(^^)

雨にきらきら濡れて透き通っていて、とてもきれいでした☆

次回の法要は6月末です。また日程が決定致しましたら、お知らせいたします♪

 

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